アフィリエイトでページ表示速度を落とさない方法

2020/04/25

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アフィリエイトをブログなどに貼り付ける際に、一般的な方法として、そのアフィリエイト・サイトの会社(ASP)が用意してくれているソースコードをそのままコピペして、自分のブログに貼りつけるのが一般的ですが、ただ、その方法だと、貼り付けたページの表示速度が遅くなることがあります。(5Gが一般的になれば状況は改善すると思われますが。)

ページ表示速度が遅くなると、せっかく来てくれた訪問者も、なかなか開かないページにイラっとして、ページもしくはそのアフィリエイト広告が表示される前に閲覧から離脱してしまったりして、せっかくのアフィリエイトを貼り付けても意味がなくなってしまったりします。

それを予防するために、私は以下のような方法を取っています。

  • 商品の画像等は自分のサイトにアップロードしてそれを使う(著作権やアフィリエイト規約等に違反しない範囲で)
  • ASPからはテキストリンク(できれば短縮URL)を拝借してそれで画像をリンクさせて使う

HTMLは以下のような感じです。(アマゾンの例)


自分のサイト(ブログ)のサーバーに読み込んだ画像を表示させるので、(どこか別のサーバーにある画像を読み込みに行く必要もないので)ページの表示速度も速くなります。

また、テキストリンク(できれば短縮URL)にすれば、ソースコードも短くなるので、その分、気持ちページ表示速度が速くなります。

実際、ASPが用意してくれた画像付きソースコードをペタっと貼ったときよりも、Pagespeed Insights などでページの表示速度は、幾分、早くなります。

もちろん、この方法で問題なくアフィリエイト報酬は支払われています。

短縮URLを使うとやはりかなりスッキリしますし、閲覧者がURLにカーソルを合わせたときに、やたら長いURLが表示されると、クリックするのをためらったりしてしまうものです。


ちなみに短縮URLですが、アマゾンのほうは期限はないのですが(上図)、楽天のほうは残念ながら3年という期限があります(下図)。


短縮URLリンクは、作成から3年間のみご利用いただけます(有効期限:~年~月~日)
(楽天アフィリエイト)

楽天アフィリエイトで短縮URLを使った場合、3年経つ前にリンクを張り替えなければならないので、実質、短縮URLを使うという選択肢はあまりありません。

また、以前は楽天アフィリエイトのクッキーの有効期間は30日だったのが、それが2018年から24時間に大幅縮小されてしまいました。これでアマゾンとあまり違いがなくなってしまいました。

その辺も楽天アフィリエイトの残念なところです。

新型コロナウィルスの影響による大不況到来で、アフィリエイトの報酬単価もどんどん落ちていっています。

飲食業や接客業だけでなく、すべての業界で何かしらの打撃を受けている、という印象です。

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